彫刻日記

彫刻家磯部友孝の彫刻日記
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彫刻の資料について

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      彫刻を制作するにあたって様々な資料を参考にします。ポーズ集や写真集、等身大の骨格標本から海外のヌード雑誌まで多岐にわたります。さてそんな資料を収集している私がついに買ってしまいました。

    アナトミー・ツール・男女

     映画界の巨匠ジョージ・ルーカス監督もその腕を認める著名なスカルプターAndrew Cawrse氏によってアナトミーフィギュアは誕生しました。リアルさを追求し、詳細にまでこだわった繊細さはAndrew Cawrse氏の手によって巧みに表現されています。身体の解剖学的特長をより引き立たせる学生・一般向けモデルのアンティーク調の色彩は手塗りによって表現されています。
    ■高さ約61cm×横幅約25.5cm×奥行約13cmのデスクトップサイズ
    ■ポリレジン製。専用の台座が付属。
    ■首から上、両腕が着脱
    ■筋肉名称ガイド付き


    ・・・だそうです。ほかにも数パターンの着彩と造形があるようです。

    アナトミー・ツール・女性顔アナトミー・ツール・男性顔

    このディティール、素晴らしいです。


    アナトミー・ツール・女性手アナトミー・ツール・男性足アナトミー・ツール・女性膝

     わずか60cmそこそこのフィギュアとは思えない皮膚感、健や筋のニュアンスの正しさ。いままで私が見たものの中では最高の出来でした。似たようなものはあるのですがここまで彫刻的に参考になるのは希で、割と稚拙な出来のものが多いと思います。
     
     自分の筋肉解剖的、資料本探しの旅に終止符を打つフィギュアとなりました。次に欲しいのは可動に合わせて完璧に筋肉が動くフィギュアかな。ポリゴンで好きな角度から動かして見える筋肉解剖像があったら買うのに。5万までなら出す。
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